比較 Timely 代替アプリ7選:2026年版の時間管理アプリ比較
2026年10月31日 · 15分で読めます
Timely 代替アプリ7選:2026年版の時間管理アプリ比較
Timelyの代替7選:Timing、RescueTime、Rize、ManicTime、WakaTime、TimeUnoなど。料金、対応環境、AIを2026年10月時点で比較。
TimelyはMemoryアプリでバックグラウンドの作業を記録し、AIがタイムシートのエントリーを下書きして、あなたが承認します。それでもTimelyの代わりを探す人がいて、理由はたいてい3つのどれかです。料金はユーザー単位で、Starterは5ユーザー、20プロジェクトまで、請求書はPremiumからです。Linuxアプリがありません。そしてMemoryは今ではMacでClaudeとCodexのウィンドウタイトルを読み取りますが、AIツールにかかったコストは表示しません。
結論から言うと、Macでデータをローカルに置きたいならTiming、請求より集中が大事ならRescueTimeかRize、買い切りライセンスならManicTime、コーディング時間だけが必要ならWakaTime、クライアントに請求していてタイマーが苦にならないならToggl Track、Mac、Windows、Linuxでプロジェクトとタイムシートを自動で振り分けたいなら(AIツールが作業した時間も含めて)TimeUnoです。以下の料金は、各社の公式料金ページに基づく2026年10月時点のものです。
| ツール | おすすめの用途 | 無料プラン | 有料プラン(年払い) | 対応環境 | タイマーなしの記録 |
|---|---|---|---|---|---|
| Timely | AIが下書きするタイムシートで請求するエージェンシー | なし、14日間トライアル | 1ユーザー月額$9から | Mac、Windows、Web、iOS、Android | あり、Memoryアプリ |
| Timing | データをローカルで守りたいMacユーザー | なし、30日間トライアル | 月額$9から | Mac専用、Webアプリあり | あり |
| RescueTime | 集中スコアと気が散るもののブロック | Lite、有料プラン終了後 | 月額$7から | Mac、Windows、iOS、Android、ブラウザ | あり |
| Rize | 集中ツールとAIのインサイト | なし、7日間トライアル | 月額$9.99から | Mac、Windows | あり |
| ManicTime | 詳細なローカルのタイムライン、買い切りライセンス | あり、Windowsのみ | 月額$7から、またはライセンス$87 | Windows、Mac、Linux、iOS、Android | あり |
| WakaTime | コーディング時間だけが必要な開発者 | あり、履歴は1週間分 | 月額$8.25から | 100以上のエディタ、Mac、Windows、Linux用デスクトップアプリ | あり、コードのみ |
| Toggl Track | タイマーでクライアントに請求 | あり、3ユーザーまで | 1ユーザー月額$9から | Mac、Windows、Web、iOS、Android、ブラウザ | 一部、本人だけのTimeline |
| TimeUno | タイマー不要のプロジェクト、タイムシート、AIツールの時間 | なし、14日間トライアル | 月額$10.49から | Mac、Windows(ベータ版)、Linux(ベータ版)、Firefox | あり |
Timelyが今も得意なこと
Timelyは、請求を行うエージェンシーやコンサルティング会社のためにつくられています。どのプランにも、自動の記録、AIによるタイムシートの下書き、請求単価が含まれます。Memoryはキー入力、スクリーンショット、音声を記録せず、アクティビティのタイムラインは本人にしか見えず、同僚が見るのはタイムシートに記録したエントリーだけです。iOSとAndroidのアプリもあります。2026年5月から、Mac版のMemoryはClaudeとCodexの実際のウィンドウタイトルを読み取るので、AIのセッションで何に取り組んでいたかがわかります。
ほかを探す理由:
- 料金。 Starterは年払いで1ユーザー月額$9(月払いで$11)ですが、5ユーザー、20プロジェクトまでです。プロジェクト管理との同期、会計ツールとの連携、QuickBooks Online経由の請求書は、$16(月払いで$20、50ユーザーまで)のPremiumからです。Unlimitedは$22(月払いで$28)です。
- 対応環境。 MemoryはMacとWindowsで動きます。Linuxアプリはありません。
- AI。 Memoryが示すのはどのAIセッションにいたかで、そのトークンやコストではありません。また、ClaudeとCodexのタイトルの読み取りは今のところMacのみです。
1人、5人、15人のチームで払うコスト
年払いで、人数ごとに条件に合う最も安いプランの場合です。
| ツール | 使うプラン | 1人 | 5人 | 15人 |
|---|---|---|---|---|
| Timely | Starter(最大5人)、その後Premium | $108 | $540 | $2,880 |
| Timing | Professional、その後Connect | $108 | $960 | $2,880 |
| RescueTime | Solo+、その後Team+(タイムシート) | $144 | $960 | $2,880 |
| Rize | Basic、その後Team | $119.88 | $1,799.40 | $5,398.20 |
| ManicTime | Cloud Standard、その後チームプラン | $84 | $600 | $1,800 |
| WakaTime | Basic、その後Team | $99 | $1,155 | $3,465 |
| Toggl Track | Free、その後Starter | $0 | $540 | $1,620 |
| TimeUno | Individual、その後Team | $125.88 | $839.40 | $2,518.20 |
計算方法:以下の各セクションにある年払いの月額 x 12 x 人数。5ユーザーを超えるとTimely Premium($16)が必要です。Togglの無料プランは3ユーザーまでなので、5人と15人はStarterで計算しています。ManicTimeを買い切りライセンスにする場合:1ユーザー$87、5人から19人なら1ユーザー$65(5人で$325、15人で$975)、1年分のアップグレードつきです。Enterprise:Timely、Rize、Toggl Trackは要問い合わせです。
Timing
TimingはMacアプリで、使ったアプリ、ドキュメント、ウェブサイトを、ファイルのフルパスやURLまで含めてすべて、タイマーなしで記録します。データは、同期をオンにしない限りMacの中にとどまります。
Timelyより優れている点:データはローカルで、料金はユーザー単位のプランではなく1人向けの定額です。アクティビティをプロジェクトにドラッグしてルールをつくり、AIの要約が1日をまとめて時間エントリーを提案し、通話の後には時間を記録するよう促します。スクリーンショットはありません。ConnectエディションではローカルのMCPサーバーが加わり、Claude Codeなどのツールが未割り当てのアクティビティをプロジェクトに振り分けられます。
物足りない点:Mac専用で、macOS 14以降が必要です。Windows、Linux、モバイルのアプリはなく、Webアプリと、iPhoneのスクリーンタイムの取り込みだけです。請求書機能は内蔵されていません。AIの要約は、オプトインするとOpenAIが処理します。
料金:Professionalは年払いで月額$9(月払いで$11)、Expertは$11(月払いで$14)、Connectは1ユーザー月額$16(月払いで$20)。30日間トライアル。
RescueTime
RescueTimeは、前面のアプリ、ウィンドウタイトル、URLを記録し、1日を0から100のProductivity Pulseのスコアにします。
Timelyより優れている点:気が散るサイトやアプリをブロックするFocus Sessions、目標とアラートがあり、1人なら月額$7です。スクリーンショットもキー入力の記録も一切しません。Solo+ではタイムライン、プロジェクト、請求単価が加わり、提案を確認して使います。
物足りない点:Solo Focusでわかるのはスコアで、タイムシートではありません。プロジェクトには$12のSolo+が必要です。AIの提案をオンにすると、アプリ名やウェブサイト名がOpenAIに送信される場合があります。現在のヘルプページでは、Linuxは非対応とされています。無料のLiteプランは、有料プランが終わったときにアカウントが戻るプランで、登録時に選べるプランではありません。
料金:Solo Focusは年払いで月額$7(月払いで$9)、Solo+は$12(月払いで$15)、Team Focusは1ユーザー$10(月払いで$12)、Team+は1ユーザー$16(月払いで$18)。14日間トライアル。
Rize
RizeはMacとWindowsでアクティブなウィンドウのアプリ、タイトル、URLを記録し、AIで整理します。2026年8月からはエージェンシーにも販売しており、クライアント別の収益性、タイムシート、請求書があります。
Timelyより優れている点:Focus Timeの指標、Distraction Blocker、集中用の音楽、スマートな休憩があります。AIによる分類とタグ付けが時間を振り分け、ProではAIエージェントとMCPサーバーが加わります。
物足りない点:Linuxには非対応で、モバイルアプリはEnterpriseのみです。AIは月ごとのクレジット制です(Basicで500)。チームプランは1シート$29.99で最低2シート、Timely Starterの3倍以上です。データは米国のGoogle Cloudで保管され、RizeのセキュリティページにはどのAI企業がデータを処理するのかが書かれていません。
料金:Basicは年払いで月額$9.99(月払いで$12.99)、Proは$23.99(月払いで$29.99)、Teamは1シート$29.99(月払いで$39.99)。7日間トライアル。
ManicTime
ManicTimeは、アプリ、ドキュメント、離席時間を詳細なタイムラインに記録し、そこにプロジェクトやタスクのタグをつけて使います。
Timelyより優れている点:データは自分のパソコンやサーバーに置いておけ、Windows向けの無料版があります。Windows、Mac、Linux、iOS、Androidで動きます。サブスクリプションの代わりにライセンスを購入でき、自前のサーバーも立てられます。MCPサーバーがあり、記録した作業についてAIツールにふつうの言葉で質問できます。
物足りない点:自動タグ付け、タイムシートのレポート、サーバー同期はライセンス機能で、無料版には含まれません。タグ付けのルールは自分で設定する作業で、AIの下書きではありません。任意のスクリーンショットがあるため、会社によっては監視ツールになります。
料金:Cloud Standardは年払いで月額$7(月払いで$9)、Ultimateは$9(月払いで$11)、チームプランは年払いで1ユーザー月額$10(月払いで$12)。または1年分のアップグレードつき買い切りライセンスが1ユーザー$87から。30日間トライアル。
WakaTime
WakaTimeは、100以上のエディタ、IDE、ターミナル向けのオープンソースのプラグインでコーディングを記録します。エディタ以外の作業向けに、Mac、Windows、Linux用のデスクトップアプリもあります。
Timelyより優れている点:プロジェクト、ブランチ、言語をエディタから把握するので、確認の手間がありません。送信するのはファイルパスだけで、ファイルの中身は送りません。Claude Code、Cursor、CopilotなどのAIコーディングツールも記録し、PremiumではAIモデルの利用状況と支出を表示します。Premiumでは、コードの統計から請求書も作成できます。
物足りない点:コードを中心につくられています。レポートに表示されるのはプロジェクト、ブランチ、言語、コミットで、会議やデザインの作業のためのクライアント向けタイムシートはありません。無料プランで残る履歴は1週間分、Basicは2週間分です。
料金:Basicは年払いで月額$8.25(月払いで$9)、Premiumは$12.83(月払いで$14)、Teamは開発者1人$19.25(月払いで$21)。
Toggl Track
Toggl Trackは自動のタイムトラッカーではなく、タイマーです。ここに入っているのは、Timelyユーザーの多くが主に必要としているのが請求可能時間だからです。
Timelyより優れている点:3ユーザーまでの無料プランがあり、承認と収益性レポートはPremiumにあります。デスクトップのTimelineはアプリとサイトを本人だけに見える形で記録し、Autotrackerのルールは、条件に合うウィンドウが前面にあるとエントリーを開始できます。管理者は、時間エントリー、プロジェクト、クライアントをCSVファイルから取り込めます。
物足りない点:タイムシートはあくまで、自分で開始したタイマーか、自分で変換したブロックからつくられます。Toggl AIは頼んだときに時間を記録するチャットで、下書きされたタイムシートではありません。Linuxアプリの記載はありません。
料金:Starterは年払いで1ユーザー月額$9(月払いで$12)、Premiumは$16(月払いで$24)。30日間トライアル。
TimeUno
TimeUnoは私たちの製品なので、その点を踏まえてこのセクションを読んでください。前面のアプリやサイト、ウィンドウタイトル、離席時間、作業中のプロジェクトを記録し、すべての時間をプロジェクトとカテゴリーに分類して、生産的か非生産的かを判定します。入力した内容は記録しません。
Timelyより優れている点:プロジェクトは、エディタで開いているフォルダや、クライアントごとに設定したキーワードから判別するので、振り分けのほとんどは見る前に終わっています。分類を間違えたときは一度直せば、TimeUnoが覚えます。今週、先週、今月のタイムシートはクライアント名つきでCSVで書き出せます。ClaudeやCursorのようにバックグラウンドで動くエージェントを含むAIツールは、トークンとコストつきの専用タイムラインで記録され、サーバーエージェントがリモートサーバー上のAIコーディングのセッションも拾います。読み取るのはメタデータだけで、プロンプト、回答、コードは読みません。Linuxで動きます(ベータ版、Ubuntu、Debian、Fedora向けのAppImage)。データはドイツで保管され、販売されることはありません。
物足りない点:Timelyのすべてのプランにある請求単価がなく、請求書もモバイルアプリもありません。無料プランもありません。スクリーンショットと画面上のテキストは初期設定でオンです(パソコンごとにオフにできます)。一方、Memoryはスクリーンショットを撮りません。WindowsとLinuxはまだベータ版です。Timelyの履歴の取り込みはできません。
料金:Individualは年払いで月額$10.49(月払いで$14.99)、Teamは年払いで1シート月額$13.99(月払いで$19.99)。14日間トライアル。
選び方
- 毎週クライアントに作業時間の一覧を送る、Linuxを使う個人の開発者。 TimelyにはLinuxアプリがありません。TimeUno(年間$125.88)を選んでください。エディタで開いているプロジェクトのフォルダで時間を振り分け、クライアント名つきのタイムシートをCSVで書き出します。自分のルールでタグをつけ、買い切りで払いたいなら、ManicTimeもLinuxで動きます。
- 1人なのにユーザー単位の料金を払っている、Macを使うフリーランスのデザイナー。 Timing Professional(年間$108)を選んでください。データはMacの中にとどまり、自分のルールで作業がプロジェクトに振り分けられます。
- QuickBooks Onlineで請求書を送る5人のエージェンシー。 TimelyのPremium(5人で年間$960)を使い続けてください。請求書はStarterにはないからです。チームがタイマーを受け入れるなら、Toggl Track Starterは$540で、時間エントリーをCSVから取り込めます。
- 別の作業をしている間にコーディングエージェントが動いている15人の開発チーム。 コーディング時間だけが大事なら、AIモデルの利用状況と支出を表示するWakaTime Team(年間$3,465)を選んでください。1日の作業全体に加えてAIのトークンとコストを見たく、管理者には作業時間を見せてもアプリやサイトは見せたくないなら、TimeUno Team($2,518.20)を選んでください。
- サブスクリプションをやめたい5人のチーム。 ManicTimeのライセンス(5ユーザーで一度きりの$325、1年分のアップグレードつき)を選んでください。Windows、Mac、Linuxで動き、自前のサーバーも使えます。
- 請求より集中を大事にする1人のユーザー。 集中スコアとサイトのブロックならRescueTime Solo Focus(年間$84)、AIによる分類と集中用の音楽もほしいならRize Basic($119.88)を選んでください。
Timelyからの乗り換え
- まず履歴を書き出します。 Timelyは、レポートをPDF、CSV、XLSで書き出せます。
- 新しいツールが何を取り込めるか確認します。 Toggl Trackの管理者は、時間エントリー、プロジェクト、クライアント、タグをCSVから取り込めます(タスクは有料プランのみ)。TimeUnoにはインポート機能がありません。インストールした日から記録を始めるので、過去のデータはTimelyから書き出したファイルとして残してください。
- 初日の前にプロジェクトとクライアントを設定します。 TimeUnoならクライアントのキーワードを設定します。エディタのフォルダからのプロジェクトは自動で判別されます。TimingとManicTimeなら、ルールを設定します。
- 1週間は両方を動かします。 Timelyのトライアルは14日間で、TimeUnoも同じです。Timing、ManicTime、Toggl Trackは30日間、Rizeは7日間です。Timelyへの支払いをやめる前に、同じ日の合計を比べてください。
よくある質問
無料で使えるTimelyの代わりはありますか?
Toggl Trackには3ユーザーまで使える無料プラン、ManicTimeには無料のWindows版、WakaTimeには履歴1週間分の無料プランがあります。RescueTimeには、有料プランが終わった後にアカウントが戻る無料のLiteプランがあります。Timing、Rize、TimeUnoは、Timelyと同じくトライアルのみです。
Linuxで使えるTimelyの代わりはどれですか?
TimeUno(ベータ版、Ubuntu 22.04以降、Debian 12以降、Fedora向けのAppImage)、ManicTime、WakaTimeのデスクトップアプリです。TimelyはLinuxアプリを提供していません。
TimelyはClaudeのようなAIツールを記録しますか?
2026年5月から、Mac版のTimelyのMemoryはClaudeとCodexのウィンドウタイトルを読み取るので、それらのセッションで何に取り組んでいたかがわかります。トークンやコストは表示しません。TimeUnoはAIツールにトークンとコストつきの専用タイムラインを用意し、WakaTimeはエディタ内のAIコーディングを記録します。
Timelyの履歴は移せますか?
TimeUnoには移せません。TimeUnoはインストールした日から記録を始めます。過去のデータは、TimelyのレポートをCSVかXLSで書き出して残してください。Toggl Trackは、時間エントリーをCSVファイルから取り込めます。
