比較 作業時間記録アプリ無料おすすめ8選と比較

2026年10月19日 · 8分で読めます

作業時間記録アプリ無料おすすめ8選と比較

無料で使える作業時間記録アプリと時間管理アプリ8つを、無料プランの範囲、料金、自動記録の有無で比較しました。料金は2026年10月時点の公式サイトの情報です。

作業時間記録アプリを無料で使いたいなら、まず候補になるのはClockify、Toggl Track、Jibbleの3つです。いずれも無料プランがあり、タイマーで作業時間を記録できます。この記事では、時間管理アプリ8つを無料プランの範囲、有料プランの料金、自動記録の有無で比較し、それぞれどんな人に向いていて、どこが弱いかをまとめました。

料金と無料プランの内容は、2026年10月時点で各社の公式サイトで確認したものです。料金は変わることがあるため、申し込む前に各社の料金ページも確認してください。

作業時間記録アプリ8選の比較表

アプリ無料プラン有料プラン(月額の目安)記録のしかたスマホアプリ
Clockifyあり(5ユーザーまで)$3.99から(年払い、1ユーザー)タイマー、手入力あり
Toggl Trackあり(3ユーザーまで)$9から(年払い、1ユーザー)タイマー、手入力あり
Jibbleあり(ユーザー数無制限)有料プランあり出退勤の打刻、タイマーあり
WakaTimeあり(履歴1週間)$8.25から(年払い)エディターから自動なし
RescueTimeなし(14日間の試用)$7から(年払い)パソコンの使用を自動あり
ManicTimeなし(30日間の試用)$7から(1ユーザー、税別)パソコンの使用を自動あり
TimeCrowdなし(個人向け無料は新規受付停止)法人向け、要問い合わせタイマー公式サイトで確認
TimeUnoなし(14日間のトライアル)$14.99(個人)、年払いなら$10.49パソコンとAIツールの使用を自動なし

選び方の基準

今回は、日本で「作業時間記録 アプリ 無料」「時間管理アプリ おすすめ」と検索したときによく紹介されるアプリと、自動で記録できるアプリから選びました。比べたのは、無料でどこまで使えるか、有料プランの料金、記録が手動か自動か、スマートフォンで使えるかの4点です。ランキングではなく、向いている人ごとに紹介しています。

無料で使える作業時間記録アプリ

無料プランで長く使えるのは、Clockify、Toggl Track、Jibble、WakaTimeの4つです。タイマーで作業時間を記録したいならClockifyかToggl Track、勤務時間の打刻ならJibble、プログラミングの時間だけを測りたいならWakaTimeが合っています。

Clockify:無料でできることが最も多い

Clockifyは、無料プランで5ユーザーまで、記録の時間数に制限なく使えるタイムトラッカーです。タイマー、タイムシート、カレンダー表示、アイドル検出、デスクトップとスマートフォンのアプリが無料で使えます。

  • 向いている人: 費用をかけずに少人数のチームで作業時間を記録したい人。
  • 料金: 有料のBasicは年払いで1ユーザー月額$3.99、月払いで$4.99(2026年10月時点の料金)。請求書の作成はStandard以上です。
  • 弱いところ: 無料プランではレポートで見られる期間が1か月に限られます。記録はタイマーか手入力なので、押し忘れはそのまま漏れになります。

Toggl Track:シンプルなタイマーで続けやすい

Toggl Trackは、ワンクリックで開始・停止できるタイマーが特徴の時間管理アプリです。プロジェクトやクライアントごとに記録を分けられ、Webアプリ、デスクトップアプリ、スマートフォンアプリ、ブラウザ拡張機能がそろっています。

  • 向いている人: 個人や3人までのチームで、作業の切り替えごとにタイマーを押せる人。
  • 料金: 無料プランは3ユーザーまで。Starterは年払いで1ユーザー月額$9、月払いで$12、Premiumは年払いで$16、月払いで$24(2026年10月時点の料金)。
  • 弱いところ: 4人以上で使うと有料になります。請求単価やチームのレポートは有料プランの機能です。

Jibble:勤務時間の管理を無料で

Jibbleは、出退勤の打刻を中心とした勤怠管理アプリで、無料プランをユーザー数の制限なく使えます。スマートフォンでの打刻、GPSによる位置記録、共有端末で使えるキオスクモード、顔認識による本人確認があります。

  • 向いている人: 勤務時間管理アプリを無料で探している、現場や外回りのスタッフがいるチーム。
  • 料金: 無料プランあり。有料プランは公式の料金ページで確認してください。
  • 弱いところ: 出退勤の管理が中心で、パソコンでの作業内容を自動で振り分ける用途には向きません。

WakaTime:プログラミングの時間を自動で記録

WakaTimeは、エディターのプラグインからコーディング時間を自動で記録するツールです。プロジェクト、言語、ファイルごとの時間がわかります。

  • 向いている人: エンジニアで、コードを書いている時間だけを知りたい人。
  • 料金: 無料プランはダッシュボードの履歴が1週間。Basicは年払いで月額$8.25、Premiumは年払いで$12.83(2026年10月時点の料金)。
  • 弱いところ: エディター以外の作業(会議、メール、ブラウザでの調べもの)は記録されません。

有料の時間管理アプリ(自動記録・法人向け)

自動で記録したい、または組織で導入したい場合は、RescueTime、ManicTime、TimeCrowd、TimeUnoが候補です。いずれも長く使える無料プランはありませんが、試用期間があります。自動記録型は、タイマーの押し忘れがないのが利点です。

RescueTime:集中できた時間を自動で把握

RescueTimeは、パソコンで使ったアプリやサイトを自動で記録し、集中できた時間や気が散った時間をまとめるアプリです。集中のための機能が中心です。

  • 向いている人: 自分の時間の使い方を見直したい個人。
  • 料金: Solo Focusは年払いで月額$7、月払いで$9。タイムシート付きのSolo+は年払いで月額$12(2026年10月時点の料金)。有料プランには14日間の無料トライアルがあります。
  • 弱いところ: 料金ページに新規で使える無料プランの記載はありません。

ManicTime:自動記録をローカルやオンプレミスでも

ManicTimeは、アプリ、サイト、文書の使用時間を自動で記録するツールです。Windows、macOS、Linux、スマートフォンに対応し、クラウドのほか自社サーバーでの運用も選べます。

  • 向いている人: 記録データを自社で管理したい組織、Windows中心の人。
  • 料金: クラウドのStandardは1ユーザー月額$7(税別、2026年10月時点の料金)。30日間の試用があります。
  • 弱いところ: 料金ページに無料版の記載はなく、試用期間のあとは有料プランが必要です。

TimeCrowd:国内のチーム向け時間管理ツール

TimeCrowdは、日本のチーム向けに作られた時間管理ツールで、タイマーで記録した時間をチームで共有できます。国内の会社が提供しているため、日本語で問い合わせられます。

  • 向いている人: 国内企業のツールを、請求書払いで導入したい法人。
  • 料金: 公式ヘルプによると、個人向けの無料利用は新規受付を停止しており、無料プランはありません(2026年10月時点)。法人向けの料金は問い合わせで確認します。
  • 弱いところ: 個人で無料で試すことはできません。

TimeUno:あなたの時間とAIツールの時間を自動で記録

TimeUnoは、パソコンでの作業を自動で記録し、プロジェクトごとに振り分けるアプリです。Claude CodeやCursorなどのAIツールが動いていた時間も、あなたの時間とは別のタイムラインに記録します。記録した時間からタイムシートを作り、CSVで出力できます。

  • 向いている人: パソコン作業が中心で、タイマーを押さずに工数を残したい人。AIツールを使った開発の時間を分けて見たい人。
  • 料金: 無料プランはありません。14日間のトライアルのあと、個人は月額$14.99(年払いなら$10.49)、Teamは1シートあたり月額$19.99です(料金ページ)。
  • 弱いところ: スマートフォンアプリがなく、パソコン以外の作業は記録されません。出力はCSVのみで、請求書の作成や出退勤の打刻機能はありません。勤怠管理の用途には向きません。

プロジェクトごとの記録の仕組みは工数管理ツールとしてのTimeUnoで紹介しています。

目的別のおすすめ

目的別に選ぶなら、無料で少人数のチームならClockify、個人でシンプルに続けたいならToggl Track、勤務時間の打刻ならJibbleです。押し忘れをなくしたいなら自動記録型のRescueTime、ManicTime、TimeUnoが向いています。

目的おすすめ
個人で無料、シンプルに使いたいToggl Track
少人数のチームで無料で使いたいClockify
勤務時間を無料で管理したいJibble
コーディング時間だけを測りたいWakaTime
時間の使い方を自動で見直したいRescueTime
自動記録のデータを自社で管理したいManicTime
日本語サポートのある法人向けツールTimeCrowd
作業時間とAIツールの時間を自動で記録したいTimeUno

アプリを使わずに無料で始める方法

アプリを入れずに始めたい場合は、エクセルやGoogleスプレッドシートで作業時間を記録する方法もあります。日付、プロジェクト、作業内容、開始と終了の時刻を書くだけで、集計はできます。

列を考える手間を省くなら、工数管理表テンプレート(Excel)を無料でダウンロードできます。手入力が続かないと感じたら、そこでアプリへの切り替えを検討するのがよい順番です。